R           G3-154

ミゾカクシ      2花 3雄性期
               4雌性期・花糸

キキョウ科・ミゾカクシ亜科
ミゾカクシ属

単葉・互生

両性花

花期:6〜10月

分布:北・本・四・九


撮影地:兵庫県 7月
 IMG_6496

茎は細くて地を這い、先だけ立ち上がる

右下は虫が花の奥に頭を入れたところ、
密があるのか、他の理由か?。
 
                       
ミゾカクシ(2)
            前画面
            次画面

撮影地:兵庫県 7月

雄しべ5は葯が合生して筒となり、雌しべは
その中にある。

雄しべが花粉を出した後に、雌しべの柱頭が
伸びだしてくる。

左 :背面

右上:正面

右中:側面

右下:雄しべ・左端は葯
    雄しべは葯が合生(集約雄ずい)、
    5本の花糸は離生して花冠の内面
    につく(4に拡大画像)。
 
                       
ミゾカクシ(3)
            前画面
            次画面


撮影地:兵庫県 8月

雄性期の花

葯(葯筒)の先の毛

毛が押されると小さなすき間が出来、中から
花粉が出てくる。

雄しべは5個あるので毛も5本?出る。
 
                       
ミゾカクシ(4)
            前画面
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撮影地:兵庫県 7月

雌性期の花

左画像:雌しべ(柱頭)

右画像:花糸(3本見えている)・5本ある。