R           G2-228

オオニシキソウ   2杯状花序
             3花

トウダイグサ科トウダイグサ亜科
トウダイグサ属ニシキソウ亜属
単葉・対生
杯状花序(雌雄同株)
花期:
分布:野生化(本中部以南)
撮影地 : 鳥取県 8月
ニシキソウ亜属
スナジタイゲキ(種子島)
シマニシキソウ(
近畿以西〜斜上
 テリハニシキソウ(小笠原)
ミヤコジマニシキソウ(種子島以南〜)
オオニシキソウ本州中部以南〜
  直立(斜上)
 毛:葉面に長い軟毛
 葉の表面の斑紋:
ある?
 茎の色:帯赤色
 花:白色かまたはやや赤み
 子房:?
 刮ハ:平滑・無毛
 セイタカニシキソウ(南西諸島)
ハイニシキソウ(南西諸島・小笠原)
リュウキュウタイゲキ(琉球・台湾)
イリオモテニシキソウ(奄美以南〜)
ニシキソウ本・四・九) 這う
 毛:茎・葉にまばらに軟毛
 葉の表面の斑紋:
ない?
      (コニシキソウほど明瞭でない?)
 茎の色:赤みをおびる
 花:紅紫色・無毛
 子房:まばらに軟毛
 刮ハ:無毛・平滑
コニシキソウ北・本・四・九) 這う
 毛:全体に白毛
 葉の表面の斑紋:
ある
 茎の色:
 花:紅紫色・多毛
 子房:?
 刮ハ:卵状球形・短毛密
 
                       
オオニシキソウ(2)
            前画像
            次画像
撮影地:鳥取県 8月
この項は未整理
杯状花序が集散状に集まって頂生する。
5枚の総苞片が完全に合着し杯状の容器を
形成し、その中に?個の雄花と1個の雌花を
入れている。
付属物として腺体と腺体下部にエプロン状の
ものをつける。
腺体は5枚の総苞片と交互につき1個が欠如
して4個になっている。
雄花は1本の雄蕊からなり、雌花は雌蕊1個
のみからなり、両者とも花被がまったくない。
この項は未整理
まず、雌花が腺体のすきまからカップの外へと
突き出て、
6本の花柱を広げる。
受粉が終わると花柱が閉じ成長した子房は倒
れてカップの横に来る
続いて、雄花が突き出し送粉を行ってしだいに
脱落する。雄花と雌花でできた花序でありながら
雌性先熟の花1個のように振る舞う
雄性期には、花びら状の部分と腺体が雌性期
よりずっと大きくなっている。 福原のページより
毛:葉面に長い軟毛
葉の表面の斑紋:
ある?
茎の色:帯赤色
花:白色かまたはやや赤み
子房:?
刮ハ:平滑・無毛

画像
杯状花序が1個のみ?。
この株はすべて1個?

花弁のように見えるのは腺体下部のエプロン状
のもの(白色かやや赤みを帯びる)。

雌花は受粉が終わった状態?
雄花(雄蕊)はまだ出ていない福原のページ
参照
 
                       
オオニシキソウ(3)
            前画像
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撮影地:鳥取県 8月

毛:葉面に長い軟毛
葉の表面の斑紋:
ある?
茎の色:帯赤色
花:白色かまたはやや赤み
子房:?
刮ハ:平滑・無毛