← → R T G1-73 アオイカズラ(1) 2つる 3群生 4つる 5葉 6花 7花 8実 9実 10学名 ツユクサ科 アオイカズラ属 花と実の画像(渡来種) 単葉・互生 両性花 S巻き 花期:8〜9月 分布:本(中国地方) 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6577 |
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花は1日でしぼむ。撮影した時期が遅くまた 午後だったので良い花がなかった。 群馬県で道路法面散布用に輸入された種子に混入して自生しているものが見られる(別種)。 |
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中央の巻き付いて登っているもの 花序:葉腋や茎の頂に長い花軸が出て先に 集散花序がつく 苞:花序の基部に卵心形 花:白色・径5-8mm 萼片:3個・長楕円形・長さ約4mm 花弁:3個・線形で半曲する 雄蕊:6個 刮ハ:卵状楕円形・先がくちばし状になる 長さ8-11mm 種子:稜角としわがある |
2 アオイカズラ(2) 前画面 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6647 |
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前画面とは別のもの S巻き |
3 アオイカズラ(3) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6677 |
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群生 |
4 アオイカズラ(4) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6677-2 |
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S巻き 前画像拡大 |
5 アオイカズラ(5) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6671-1 |
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6 アオイカズラ(6) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6634 |
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7 アオイカズラ(7) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6633 |
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左上・右上は前画面の拡大 IMG_6634 右下は別の花、雄しべに毛が見える IMG_6633 左上の花糸のものは?。 |
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花序:葉腋や茎の頂に長い花軸が出て先に 集散花序がつく 苞:花序の基部に卵心形 花:白色・径5-8mm 萼片:3個・長楕円形・長さ約4mm 花弁:3個・線形で半曲する 雄蕊:6個 |
8 アオイカズラ(8) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_6671-2 |
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前画面の拡大 花は終わりで実 |
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花序:葉腋や茎の頂に長い花軸が出て先に 集散花序がつく 苞:花序の基部に卵心形 花:白色・径5-8mm 萼片:3個・長楕円形・長さ約4mm 花弁:3個・線形で半曲する 雄蕊:6個 刮ハ:卵状楕円形・先がくちばし状になる 長さ8-11mm |
9 アオイカズラ(9) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 広島県 9月 IMG_IMG_6676 |
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刮ハ:卵状楕円形・先がくちばし状になる 長さ8-11mm |
学名について 以下は 20011-10-04 時点でのものです。 1.論文(特徴の記載あり)より 1-1 牧野富太郎(1907)は岡山県阿哲郡萬栄村矢戸で吉野善介が採集した標本(1906年10月14日)に基づいてアオイカズラの和名を与え,学名としてStreptolirion cordifoliumを当てた。この学名はS. volubileの同義名であるが,ヒマラヤの植物につけられたもので,その後中国や朝鮮からも報告されていた。 1-2 近年,ヒマラヤやタイ国から多数の資料が集められ,日本の植物との比較検討が容易になった。筆者ら(1988)は日本におけるアオイカズラの分布を調べたさい,日本のアオイカズラはヒマラヤやタイ国産のS. volubileとは異なっていることを指摘した。その後多数の資料を比較した結果,アオイカズラは別種であると考え,特徴的な花序の苞の形から学名はS. lineareとして記載発表することとした。 2.上に従うと. 2-1 日本の野生植物 T(草本) 73頁の (撮影地:岡山県) S. volubile は S. lineare 2-2 植物図鑑・撮れたてドットコム (撮影地:岡山県) S. volubile は S. lineare 2-3 無名子のよしなしごと (撮影地:群馬県) に掲載されているものは、S. volubile。 3.WEB 3-1 ツユクサの庭 (撮影地:記載なし) アオイカズラ 詳しい花の構造 3-2 花の詩ずかん (撮影地:広島県) 花糸に黄色い毛 3-3 QJYの植物図鑑 草本編 (撮影地:広島県) 花糸の毛 3-4 山散歩 花散歩 徒然想 (撮影地:広島県) 巻き付いて登っている 3-5 かのんの樹木図鑑 (撮影地:岡山県) 葉・花 その他多数あり |
10 アオイカズラ(10) 前画面 TOP |