R           T2-61

ツタ(1)      2実 3種子 4紅葉
 ナツヅタ      5? 6蕾 7花 8花
           9花 10-12全姿 13花
           14他の種
 キヅタ(フユヅタ)はウコギ科

ブドウ科・ツタ属

単葉・互生

両性花

花期:6〜7月

分布:日本全土

撮影地:兵庫県 8月
 IMG_6686

このページのツタの種は不明
巻きひげは分岐し、分岐の先は吸盤

花のつく枝(短枝)の葉は大きく、3裂し、
葉柄は長さ15cmにもなる。

花のつかない枝(長枝)の葉は小さく、ときに
3全裂し、葉柄は短い。

花序は短枝につき、花は小型で黄緑色。

果実は球形で、径5-7mm、藍黒色に熟し、
白粉がつく。

果軸は紅色になる。

種子は1-3個、長さ4-5mm。

 
                        
ツタ(2)
            前画面
            次画面


撮影地:兵庫県 10月 IMG_8242

前画面と同じもの

 
                       
ツタ(3)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 10月 IMG_8242

果実は球形で、径5-7mm、藍黒色に熟し、白粉がつく。

果軸は紅色になる。

種子は1-3個、長さ4-5mm。

種子の数 2果に各4個

 
                       
ツタ(4)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 11月 IMG_8536

 
                       
ツタ(5)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 4月 IMG_8079

これは何か ひげ(吸盤)?

左画像のもの ひげ?


5月 次画面のもの 上とは別の部位 蕾
 
                       
ツタ(6)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 5月 IMG_8727

 
                      
ツタ(7)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 7月 IMG_9547 16:14

以下は前画面までとは別のもの

萼:杯形で5裂

花弁:5個・花時に展開

雄蕊:5個

雌蕊:

子房:2室・各室に2個の胚珠
    瓶形で、短く太い花柱に突出する。

開花時刻:ネットの記事と観察例より昼前からの午後に開花する模様?、朝の例もあると聞く。
開花後は1〜2時間?位の間に花弁と雄しべは脱落する。

観察1:9時、15時 開花なし、16時ミツバチ多数(開花はなし)、15時以降に開花し16時までに脱落?または15時時点で既に脱落していた?。

観察2:5時から13時のあいだ1時間置きに観察、開花なし。14時25分多数開花(全て全開)。



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ヤブガラシ開花観察
 
                       
ツタ(8)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 7月 IMG_9522 14:29

 
                       
ツタ(9)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 7月 IMG_9534 14:46

 
                      10
ツタ(10)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 7月 IMG_9530 14:33

 
 ツタ(11) 兵庫県 7月 IMG_9530-1 14:33                                                               前画面 次画面 TOP 11
 
 ツタ(12) 兵庫県 7月 IMG_9530-2 14:33                                                              前画面 次画面 TOP 12
 
                      13
ツタ(13)
            前画面 TOP
            次画面


撮影地:兵庫県 7月 IMG_9482 14:45

花弁(雄しべも)が脱落しないで残っている?。
 
                                                                                               前画面 TOP  14
蔦(つた)    ぶどう科のつる性落葉植物              キヅタ

木蔦(きづた) うこぎ科の常緑でつる性の木

ツタ」 別名:ナツヅタ ブドウ科ツタ属の落葉性木本で巻ひげの先端の吸盤で付着する、実は粉白を帯びた青色。
     YList Parthenocissus

     Parthenocissus heterophylla (Blume) Merr.  アマミナツヅタ 標準 分布(日本の野生植物):奄美大島・徳之島・沖縄島・石垣島(?)・台湾・中国大陸南部・インドシナ・ジャワ島
     Parthenocissus tricuspidata auct. non (Siebold et Zucc.) Planch.  アマミナツヅタ synonym(同意語)
     Parthenocissus dalzielii Gagnep.  アマミナツヅタ synonym 
     Parthenocissus amamiana Hatus.  アマミナツヅタ synonym 

     Parthenocissus inserta (J.Kern.) Fritsch.  アメリカヅタ 標準 分布(北米東北部からメキシコ) 日本には自生しないと云うこと。
     Parthenocissus quinquefolia auct. non (L.) Planch.  アメリカヅタ synonym

     Parthenocissus tricuspidata (Siebold et Zucc.) Planch.  ツタ 標準 分布(日本の野生植物):北・本・四・九・朝鮮・中国

「キヅタ」 別名:フユヅタ ウコギ科キヅタ属の常緑性木本で、不定根を出し這い登る、実は黒色。

園芸でアイヴィー(Ivy)と呼ばれるのはキヅタ類を指すことが多いが、ヘデラはキヅタ属(Hedera)からの呼び名でキヅタ類そのものを表す。