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       ← → R T           G2-63 アズマレイジンソウ?(1) 2 3 4 5花拡大 6比較 キンポウゲ科 トリカブト属 単葉・互生 両性花 花期:8〜10月 分布:本(中部・関東) 撮影地 : 長野県 9月 IMG_9989  | 
    
茎は直立あるいはつる状  | 
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画像のものの茎の上端は?。  | 
    
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                             2 アズマレイジンソウ?(2) 前画面 次画面 撮影地 : 長野県 9月 IMG_9991  | 
    
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                             3 アズマレイジンソウ?(3) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 長野県 9月 IMG_9993  | 
    
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                             4 アズマレイジンソウ?(4) 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 長野県 9月 IMG_9995-1  | 
    
上萼片の先端部は後ろに曲がる。 距ではない、距は上萼片の先端部の 内部にある。  | 
    
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                 5 アズマレイジンソウ? 前画面 TOP 次画面 撮影地 : 長野県 9月 IMG_9995-2  | 
    
| 比較 | 日本の野生植物 前画面 TOP 6 | |
| レイジンソウ | アズマレイジンソウ | |
| 草原、林縁、ときには林中にもはえ、 | 林の中や縁にはえる。 | |
| 茎 | 直立するか、斜めに立ち上がるか、または曲がり、長さ30-80cm、 多少とも角ばり、特に上部に曲がった毛があり、しばしば分岐する。  | 
      曲がり、上の方はしばしば地に垂れてはうようになり、長さ80-150cm、 特に上部に曲がった毛があり、下部では稜が多少とも翼状に張り出す、  | 
    
| 根出葉 | 長い葉柄があり、腎円形で幅5-17cm、5-7中裂する。 表面は有毛、裏面特に脈上および葉柄には少し曲がった毛がある。  | 
      長い葉柄があり、腎円形、長さ約15cm、幅約18cm、5-7中裂し、 裂片はさらに浅裂し、卵形のあらい鋸歯がある。 表面には細毛があり、裏面脈上と葉柄には曲がった毛がある。ときに無毛。  | 
    
| 茎葉 | 小型で、葉柄は短くなる。 | 小型で、葉柄は短くなる。 | 
| 花期 | 9-10月 | 8-10月 | 
| 花序 | 総状で、1つの花序に3-15個の花をつけ、しばしば下部で分枝する。 | 総状、下部で分枝し、花序の軸には曲がった毛がある。 | 
| 花柄 | 長さ10-15mmで、開出した毛を密生する。 | 5-8mm、花柄には曲がった毛がある。果時には9-12mmになる。 | 
| 花 | 長さ23-28mm、淡紅色であるが、ときに色はさらに薄くなる。 外面には開出した毛がある。  | 
      淡紅紫色で長さ2.5-3cm 外面には曲がった毛がある。  | 
    
| 花弁 | 舷部は長さ3mm、距はそれよりやや長くて曲がる。 | レイジンソウと同じ。 | 
| おしべ | 無毛 | 毛がない。 | 
| 雌蕊 | 3個、開出毛を生じるかまたは無毛。 | 3個で曲がった毛がある。 | 
| 分布 | 本州(関東地方以西)〜九州の暖帯上部〜温帯に分布する。 | 本州中北部の主として日本海側に分布する。 | 
| 山渓ハンディ図鑑2 | ||
| レイジンソウ | アズマレイジンソウ | |
| 茎 | ふつう直立し、高さ30-80cm | 長さ0.8-1.5m、直立あるいはつる状に長くのびる | 
| 根生葉 | 直径5-17cm、5-7中裂 | 花時にも残り、直径約15cm、5-7中裂 | 
| 総状花序、下から咲く | 総状花序、下から咲く | |
| 花 | 長さ約3cm | 長さ2.5-3cm | 
| 花柄 | 開出毛がある、開出する腺毛もある | 屈毛が生える | 
| 日本海側地域ではより大型でかつ茎がつる性になる傾向がある | ||
| 上萼片の先端部は後ろに曲がる | ||