R            G1-25

キイジョウロウホトトギス(1) 2全姿 
              3花 4花
              地面を這うものへ
ユリ科シュロソウ亜科
ホトトギス属

単葉・互生

両性花

花期:8-10月

分布:本(紀伊半島南部)

撮影地 : 植物園 11月
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下垂する

ホトトギス類 花は上向きに開き、
     外花被片の基部は球状にふくれる。

ジョウロウホトトギス類 花は下向きに開き、
     外花被片の基部は短い距になる。

ジョウロウホトトギス属を認める説もある。
下の3種は産地による変異?。

花は茎頂および上部の葉腋にふつう1個つく
 葉の基部は浅心形で、片側に耳片がある
  ーーージョウロウホトトギス(四・九)
 葉の基部は深心形で、両側に耳片がある
  ーーーキイジョウロウホトトギス

花は頂部に散房状総状花序につく。
 葉の基部は両側に耳片がある。
  ーーーサガミジョウロウホトトギス(神奈川)
 
                       
キイジョウロウホトトギス(2)
              前画面
              次画面


撮影地 : 植物園 11月
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キイジョウロウホトトギス(3)
              前画面 TOP
              次画面

撮影地 : 植物園 11月
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キイジョウロウホトトギス(4)
              前画面 TOP


撮影地 : 植物園 11月
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花被片:6個

雄蕊:6個

花糸:先が平開し、葯は外向き

花柱:3枝にわかれ、各枝はさらに2裂して平開

子房:上位で3室

胚珠:多数

刮ハ:胞間裂開

種子:扁平な卵形で網目模様がある。