← → R T G1-216 ネジバナ(1) 2花 ラン科・ラン亜科・サカネラン連 ネジバナ属 単葉・互生 両性化 花期:4〜10月 分布:北・本・四・九 撮影地:兵庫県 7月 IMG_6328 |
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「春咲きのものと秋咲きのものは株を異にする ようである」とある。 |
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花はらせん状にねじれた穂状花序につく。 ねじれの方向は不定、途中で変る場合もある。 |
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2 ネジバナ(2) 戻る 撮影地:兵庫県 7月 DSCN2531 |
花序:有毛 花:淡紅色 苞:卵状披針形・長鋭尖頭・長さ4-8mm 萼片:披針形・長さ5mm 側花弁:萼片より少し短く、背萼片とともに兜を つくる。 唇弁:白色で倒卵形・鈍頭・萼片より少し長く、 縁に細鋸歯があり、先は反曲し、基部の 両側に光沢のあるいぼがある。 蕊柱:短い円柱形 柱頭:前面で幅広く、嘴部の下にある。 嘴体:上向きで、鈍頭、伸長して2裂する。 葯:直立し、2室。 花粉塊:粉粒質、嘴体の粘着体から下垂する。 シロモジズリ:花色が白色のものを称す。 アオモジズリ:花色が緑色のものを称す。 ナンゴクネジバナ:花序に毛がないーー奄美大島 |